幼児教室でのダンスの効果
幼児教室でダンスを学ぶ効果は何かというと色々あります。まず身体的効果として、音楽に合わせて体を動かしているうちに自然と表現力が身に付くという点です。
また柔軟性が身に付くというのも大きな効果です。体全体を動かしているうちに、次第に特に足腰の柔軟性が高まります。
他にも運動不足解消につながり、スポーツが得意な子供になるというのもメリットです。ダンスは全身の筋肉を使う有酸素運動なので、運動不足の子供にはもってこいですし、最近問題になっている子供の肥満にも有効です。
それから心理的効果もいくつかあります。幼児教室に通い踊る事で自己表現の楽しさを知り、それが自信にもつながり自己肯定感が高まるので、内気な子供に向いています。あとみんなで踊る事で、他人を理解し尊重出来るようになり、協調性や社会性が養われるというのも大きな効果です。
そしてあまり知られていませんが、頭が良くなるというのも忘れてはいけない効果の1つです。踊る行為は単純運動のウォーキング等とは異なり、色々複雑な動きをする為、脳が活性化されて思考力の向上や記憶力のアップにもつながります。
図形能力の学習も幼児教室で
図形能力に優れている子供は思考力が高いとされています。でも小学校では大体4年生から算数の授業内で円や三角形、四角形などの勉強が始まり、それでは遅いともっと早い幼児の時から、子供に学びの機会を与えてあげたいと希望している保護者の方は多いです。
しかしどこで学べるのかが分からず、結局市販の本を頼って自宅学習しかしていないといった家庭も少なくありません。
そんなニーズに応えているのが幼児教室です。全国すべての幼児教室が学習内容に取り入れているわけではありませんが、幼児期にじっくりと育て上げる方式の図形能力の育成を行っている幼児教室が沢山あります。パズルゲームのような教材を使って、子供が楽しみながら知育を受けられるというのが特徴です。学習塾のように詰め込み式の授業ではなく、子供が遊び感覚で学べるような授業をしている幼児教室が多くなっているのです。
小学校に入った時、子供が算数嫌いにならないでほしい。そのくらいの気持ちでも利用できますので気軽に子供を通わせるといいでしょう。